※この記事にはプロモーションが含まれています。
- お風呂でしっかり体を洗っているのに体臭がする
- 汗っかきなので自分が臭くなっていないかが気になる
- 家族から汗臭いことを指摘された」
もしあなたが、上記のようなことでお悩みがあるのであれば、この記事は役に立つかもしれません。
なぜならこれらのことは、私が以前悩んでいたことでしたが、対策してすでに悩みを解決した経験があるからです。
その解決した方法が、本記事で紹介している柿渋ボディソープ。これを使い始めたことで、悩みがきれいさっぱりなくなりました。
柿渋ボディソープは、一般的なボディソープと比べて値段が高いので、購入をためらう方がいるのではないかと思います。
そこで本記事では以下の内容をお伝えします。
- 5年間愛用している柿渋ボディソープについて
- 柿渋ボディソープとの出会い
- 柿渋ボディソープを使い始めてから実感したこと
柿渋ボディソープは、冒頭でお伝えした3つの悩みのうち、1つでも当てはまる方にはおすすめできる商品です。
私の体験談を参考にして柿渋ボディソープを使い、体臭・加齢臭の悩みから開放される方が増えると嬉しいです。
この記事を書いた人
タカヨシ
1979年生まれ。WEBライター。
昔からにおいに敏感な地方在住のWEBライター。自身の経験を活かしてニオイに関する記事を執筆中。
私が使っている柿渋ボディソープ
まずは私が使っている柿渋ボディソープを紹介します。私が5年経った今でも愛用している柿渋ボディソープは「株式会社ペリカン石鹼」で販売している柿渋ボディソープです。
「薬用リキッドソープ MPG ARM」というのが商品名なのかわかりませんが、これを使っています。
有効成分「イソプロピルメチルフェノール&グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されており、しっかり殺菌をして体臭や汗臭を防いでくれます。
また、加齢臭対策に有効な「柿渋エキス」も配合されています。洗った後のお肌をギュッと引き締めて、すこやかに保つ効果もあるようです。
このボディソープに出会ったきっかけ
このボディソープに出会ったきっかけは、家族に「臭い」といわれたことでした。私はいま43歳なので、38歳の時ですね。その時、よくある有名なメーカーのボディソープを使って体を洗っていました。
それにもかかわらず「におう」といわれたので、しっかりと泡立てて念入りに洗うようにしたのです。
しかしそれでも「におう」といわれたので、「これはただの汗臭いじゃない?」と思うようになりました。
年齢も年齢だったので「もしかして加齢臭が出始めた?」と心配になりました。
加齢臭のにおいがどんなものなのかは、別の方が発していたニオイでヤバいことがわかっていたので、それが「自分の体から発するようになってしまったのか!」と焦りました。
なぜならその当時接客業もやっていたので、自分の体臭でお客さんに不快な思いをさせてしまうのではないかと思ったからです。
そんな風に思った次の日に、近所のドラックストアへボディソープを物色しに行きました。そこで見つけたのがこの柿渋ボディソープです。
ボディソープについているパッケージには「体臭・汗臭を防ぐ」と書いてありますが、店頭のPOPには「加齢臭・ミドル脂臭が気になる方」と書かれていました。
オレンジ色がキレイだったのでこれを買っていこうと値段を見たら、今まで使っていたボディソープの2倍。
ちょっと躊躇しつつも「ニオイを改善したい」という想いで買いました。
柿渋ボディソープの効果
あらかじめお伝えしておくと、私が体感した柿渋ボディソープの効果は、私の感想なので効果を保証するものではないです。それを踏まえたうえでお読みいただければと思います。
使用感
使用した感じは他のボディソープと変わりませんでした。ほんのり柿渋エキスの香りがする程度。1プッシュで体全体を十分に洗えるくらいの泡立ちがします。
体感した効果
最初に気づいたのは家族(妻や子どもたち)でした。クサいにおいがしなくなったといわれました。
たしか柿渋ボディソープを使い始めて、1週間くらい経った頃だと思います。
においは本人よりも周りの人のほうが気づきやすいので、やはり周りからいわれることのほうが早かったですね。
それで私本人が体感した効果が、足のニオイが臭くなくなったんです。
実は体臭も気にしていましたが、足のニオイも同じくらい気になっていました。しかも足のにおいは自分でもわかるため、ある意味体臭以上に気にしていたと思います。
足はお風呂でも念入りに洗っていましたが、冬、コタツに入ると「パパの足くさい!」と子どもたちにいわれていたので、心の中では結構傷ついていました。
でも、それが、、、なくなったんです!!
体臭改善のために買ったボディソープで、足のニオイも改善するという思わぬ副産物を得ることができました。
本当に効果を実感した出来事
いろいろとタイミングが合わず、柿渋ボディソープを切らしてしまった期間がありました。
2、3日の辛抱なので、その間は別のボディソープを使って洗ってたんですが、、、その時に妻に言われた一言があります。
「やっぱり柿渋ボディソープって効果あったんだね。早く買ってきたほうがいいよ。」
これは「またニオイがしてきたよ」を、遠回しでいわれているということがわかりました。この時に私は「柿渋すげーー!」と改めて思いました。
さらに妻が「今度から私もそのボディソープ使うから」といって、柿渋ボディソープは私専用から兼用になったのです。
そして今では、年頃の息子もこのボディソープを使っています。
そもそも柿渋ボディソープが加齢臭・体臭に効果がある科学的理由
私は自身の体験で、柿渋ボディソープの効果を実感していますが、なぜ柿渋ボディソープが体臭や加齢臭に効果があるのでしょうか。
ここでは科学的な側面でお伝えします。
加齢臭の原因
加齢臭・体臭は「ノネナール」という成分が原因です。ノネナールは「加齢による抗酸化力の減少」によって発生するようになります。
特に40代以降から顕著に表れるため、加齢による臭い=加齢臭といわれるようになったようです。
柿渋ボディソープに含まれる消臭効果がある成分
ここでは一般的なボディソープの成分については割愛して、柿渋ボディソープならではの成分についてお伝えしますね。
柿渋ボディソープには「柿タンニン」という高分子ポリフェノールが含まれています。
様々な植物にポリフェノールは含まれていますが、タンパク質との吸着力の強さから、柿タンニンが植物界最強のポリフェノールと呼ばれているようです。
ポリフェノールは、外的ストレスから自己を守る「防御物質」のひとつ。柿タンニンは4種類のカテキン類(EC、EGC、ECg、EGCg)が鎖のように結合した巨大な分子構造になっています。
さらに数多くのフェノール性水酸基(-OH)を有することから、抗菌・抗ウイルスなどさまざまな有用性を発揮するようです。
文系脳の私には科学的なことは理解できませんが、要は他の植物にはないめっちゃすごい成分だということです!
柿タンニンの効能を簡単にまとめると
- 悪臭成分と結合
- アセトアルデヒドと結合
- 抗酸化性
- 重金属・貴金属イオンと結合
- タンパク質やウイルスと結合
これら5つの効能があります。
ニオイに関する効能としては、「悪臭成分と結合」と「アセトアルデヒドと結合」がおもなところです。
柿タンニンは悪臭成分と結合することで、別の成分に変化させて臭いを元から絶つことができたり、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを柿タンニンが吸着して体外に排出したりできます。
この効能によって、体臭や加齢臭の発生を抑えることができるのです。
※アセトアルデヒド…摂取したアルコールが体内で酸化し生成される物質
ニオイの影響力
人間の感情の75%はニオイによって引き起こされるといわれています。人には5感がありますが、嗅覚だけは直接大脳辺縁系(感情の中核)に直接つながっているからです。
つまりどんな良い商品・空間があったとしても、その場に悪臭が漂っていれば不快な感情に直接結びつき、良いところを帳消しするくらいの影響力があるということです。
これらのことを考えると、ニオイは見た目以上に気をつけたほうがよいポイントなのかもしれませんね。
ボディーソープ以外の加齢臭対策
ボディーソープを使うことで加齢臭対策を行うこともできますが、ボディーソープ以外でも可能です。その方法をいくつか紹介します。
複数の加齢臭対策を複合的に組み合わせることで、より効果の高い対策を行えるので、ニオイの程度によって対策していただければと思います。
対策1:洗濯洗剤
洗濯洗剤を選ぶ際には、「皮脂汚れに効果的」と宣伝されているものを選ぶと、皮脂の汚れが効果的に落とせるでしょう。加齢臭の原因は衣類に付着している皮脂が原因です。
皮脂汚れに効果のある洗濯洗剤で洗うことで、衣服から放つ加齢臭を防ぐことができます。
また、市販されている「皮脂汚れ専用のつけおき洗剤」もあります。通常の洗剤では難しい加齢臭に対して、つけおき洗剤を試してみるのも一つの方法です。
対策2:食べ物
抗酸化食品を摂取すると、加齢臭対策になります。加齢臭は酸化が原因で起こるため、酸化を抑えることが重要です。
代表的な抗酸化食品はビタミンCやポリフェノール、ビタミンEを含んだ食品です。食生活にぜひ取り入れてみてください。
ビタミンC | キウイ、イチゴ、オレンジ、みかん、レモン、パイナップル、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、さつまいも、じゃがいも、にがうり、 菜の花、モロヘイヤなど |
ビタミンE | アボカド、アーモンド、落花生、枝豆、かぼちゃ、にんじん、玄米、きゅうり、ほうれん草、オリーブオイル、さんま、いわしなど |
ポリフェノール | アントシアニン(ブルーベリー)、レスベラトロール(ぶどう)、イソフラボン(大豆)、セサミン(ごま)、ヘスペリジン(みかん)、クルクミン(うこん)、カテキン(緑茶)、タンニン(柿) |
また、脂質を摂りすぎないことも加齢臭対策になりますので、揚げ物や焼肉など脂質の多い食事の頻度を低くするなど、脂質の摂りすぎに注意しましょう。
なお、加齢臭の原因になっている食べ物については、こちらの記事で詳しく解説しています。
対策3:サプリ
体臭をケアするサプリメントを摂取することも体内からのアプローチとして有効です。
す. サプリメントを選ぶ際は1種類だけの成分が含有されているものではなく、できれば以下の成分が複数配合されているものを選びましょう。
- 乳酸菌
- 植物性ポリフェノール
- 柿渋エキス
- シャンピニオンエキス
- フィトンチッド
- カロテノイド
- ビタミン類
- オメガ3系脂肪酸
あいにく私はボディーソープだけで対策ができたので、サプリまでは手を出していません。
しかしサプリに興味があるあなたに向けて、10サイトほど比較してどのサイトでもオススメしているサプリを3つピックアップしておきます。
1.ファインベース「メンズデオ8400」
「メンズデオ8400」は、抗菌と抗酸化作用の高い成分を含む人気の高い臭い対策サプリ。メディアや雑誌で取り上げられており、多くの男性から好評のようです。
シャンピニオンエキス、柿渋エキスなどの代表的な成分に加えて、さらに4種類の消臭効果のある成分を含有しているため、体内からの消臭効果が期待できます。
さらに、腸内の悪玉菌を抑制し悪臭を減少させる作用もあり、加齢臭予防にも役立ちます。継続的に使用することで効果が得られるように作られているようです。
2.DHC「柿渋エチケット」
DHCの「柿渋エチケット」には、消臭効果のある柿タンニンが豊富に含まれています。毎日300mgの柿タンニンエキスが、悪臭の原因にアプローチ。
手ごろな価格で加齢臭対策を行いたい方にオススメのサプリです。継続的に服用することで加齢臭効果が高まります。
3.ワールドコーセン「シューナックス」
「シューナックス」は、加齢臭や体臭に効果的な口臭ケアアイテム。柿の葉エキスや緑茶エキス、シソの葉、キダチアロエ、もみの葉など自然成分を含んでおり、フィトンチッドとして臭いを抑制します。
安全で体にやさしいサプリで、口コミでも高評価。継続的に使用することで効果が発揮しやすいですが、本サプリはタブレット感覚で手軽に服用できるため継続しやすいです。
【まとめ】柿渋ボディソープを使った私の体験談
以上、私が柿渋ボディソープを使った体験談のすべてです。私は柿渋ボディソープに出会ったおかげで、体臭や加齢臭を気にすることがなくなりました。
記事内でもお伝えしましたが、あくまでも私の感想であって効果を保証するものではありません。私はお酒やたばこを摂取しないので、効果が感じられたのかもしれません。また、加齢臭や体臭のレベルによっては、柿渋ボディソープを使っても効果を感じられないかもしれません。
本記事の内容を読んで、体臭が気になるあなたの参考になっていただければ嬉しいです。